Markdownエディタの探索

今月書けるネタがなかったので、調査中のことでお茶を濁します。

以前、PC環境構築の記事にMarkdownエディタとしてTyporaを紹介しました。 同時にTyporaは正式版になったときに有償でライセンス購入が必要になるかもしれない(公式サイトでの文言)、ということも書きました。 2021/07/31時点でもこれは変わっていないようです。

なので、先にTyporaの代替となるエディタを探したいと思います。(この記事では詳細な比較や結論は出ません。こんな候補があったよ、というだけです。)

本題

困ったらVS Codeで良いのですが、Markdownに特化していてもう少し軽量なエディタがほしいと思っています。機能としては、アウトライン機能とリアルタイムなプレビュー機能がほしいと思っています。 少し探して見つかった候補は以下のとおりです。

MarkText

とにかくUIがきれいで、Typoraにあった機能は網羅されているかんじです。 こちらのブログで機能が紹介されていました。:オープンソースのMarkdownエディタならばMarkTextが良い感じ - FPGA開発日記

自分でも使ってみましたが、Windows10のせいなのかきちんと動作しなかった部分があります。 issueで報告されているかとかは調べていないですが、以下のようなことが起きました。

  • アウトライン(Table of content)が微妙。ソースコードモードだとリアルタイム更新されない
    • source-code modeとwyswygを入れ替えれば更新される(Alt + Ctrl + S)
  • Ctrl + Zがきかない
  • 検索で引っかかった位置にジャンプできない
  • アウトラインをクリックしてもジャンプできない
  • 勝手に改行を入れられる

上記のようなうまく動作してくれない部分があってストレスに感じたため、使うのをやめました。

Zettlr

今はこのエディタを使っています。

他のエディタと比べると少し独特でソースコードモードがなく、最初からwysiwygになっている。 少し重めのエディタになっていて、ちょっとファイルを開いてささっと直すような使い方は少し面倒かもしれない。

ghostwriter

「ghostwriter」だけで検索してもエディタの公式サイトにいけない面倒くさいやつ。 あとUIがちょっとださい。

公式サイトに載っている機能の紹介をみると自分が欲しい機能は揃っていそうですが、まだ試せていません。 Zettlrで書いたファイルを開いて、編集してみて動作を確認したいと思います。

おわりに

現状はZettlrですが、今後はghostwriterを試し、それがだめなら再び探索の旅に出たいと思います。 来月はもっと勉強して満足できる記事を書きたいと思います、、、