PC(Windows10)の環境構築2021

PCを買い替えたり、会社で新しいPCが支給されたりして環境構築をすることがあったので、自分用にこの機会にまとめておきます。

Windows10の環境です。

Windows10(2021年1月)

Webブラウザ

まずはブラウザを用意。

基本的にはChromeを使います。スマホとブックマークを共有したり、開いているページを共有したりできて便利。
ブラウザの違いやセッションが気になるときは、別のブラウザで確認したいのでFirefoxを使います。

あと、Vivaldi
ブックマークの管理や広告ブロッカー、スクショが最初からついていて便利。
なによりデザインがおしゃれ。

問題なのは使っているユーザが少ないので、アプリケーションによってはサポートされていないことがある。
例えば、Microsoft TeamsはVivaldiで開けなかったと記憶している。

Chrome拡張機能

OctotreeはGitHubリポジトリを見やすくする拡張機能

Talend API TesterはHTTPメソッド、URL、クエリを設定することでAPIを実行できます。

FireShotはWebブラウザのページ全体をスクショとるための拡張機能です。画質はあまりよくなかったと思います。
スクショをとれる拡張機能は多くありますが、どれがよいのかは検討していないです。

Git関連

諸々のコマンド(GitコマンドとかLinuxコマンド)を実行したり、秘密鍵を作成したりできるのでGit Bashを入れます。

コミットログをGUIで確認したり、Gitコマンドを実行せずに使いたかったので、Gitクライアントを入れます。
SourceTreeやGitKrakenもあるけれど、あんまり検討していないです。GitKrakenは無料だと機能が制限されるのが嫌だったので使っていないです。

エディタ・IDE

Mery

公式サイト

普通のテキストエディタサクラエディタでもいいけれど、機能が多すぎてビビって使うことができなかったのでインストールしました。
プラグインを入れて機能を増やしたり、テーマを変えたりしてカスタマイズできます。

プラグイン:半透明プラグイン - MeryWiki

ウインドウの背景が透明になるので、他のファイルを比較・参照しながらの編集が楽になります。

サクラエディタ

公式サイト

Grepなど機能が豊富なので、Meryで困ったときに使っています。

Typora

公式サイト

マークダウン用のエディタ。VS Codeでもいいけれど、ただのマークダウンファイルを書くだけなのにVS Codeを開くのはちょっと重いかなーっていうときに便利。
テキスト編集とWYSIMYGのどちらでも編集できて、Ctrl + /ですぐに切り替えられます。 また、表の入力の支援やPDF出力などもできます。

1つ懸念があって、Typoraは無償のオープンソースではないことです。 現在公開されているのはベータ版であり、正式版ではライセンスを購入が必要になる可能性があります。

End User License Agreementより引用

“Full version” the license for the Software for the term specified on the webpage of the store where You purchase the license, or in any applicable agreement concerning the purchase of the license (as stand-alone product or as part of a subscription) to Use the Software. This license is when Typora reaches v1.0.

VS Code

Visual Studio Codeさま。
拡張機能なども豊富で使いやすいです。

VS Code拡張機能

  • Bracket Pair Color
  • indent-rainbow
  • Output Colorizer
  • ESLint
  • Prettier
  • GitLens
  • Git History
  • Remote Development
  • Rainbow CSV
  • Live Server

VS Code設定

考え中...

ESLintとPrettierあたりの設定も考えたいですね。

Eclipse

言わずとしれたIDEです。Javaを書くときに使っています。
IntelliJと比べたことはないのでどっちが使いやすいのかはわからないです。

テーマは暗めのテーマを選択します。

フォーマッタとそれに対応したチェックスタイルを設定します。

ファイル操作

QTTabBar

公式サイト

ファイルエクスプローラです。
Windows標準だと複数開きたいときにWebブラウザのようにタブで開けず、別ウインドウになるので扱いにくいです。

タブで開けること、お気に入りにしたフォルダへのアクセスができること、ファイルの名称がまとめておこなえること等の機能があります。

似たようなアプリは他にもありますが、どれがよいのか詳細に検討したことはないです。

PDF-XChange Editor

公式サイト

PDFの閲覧と編集をおこなうことができるエディタです。
Adobeでも良いけれど、画像に変換したりコメントを追加したりできて便利だったので使っています。
あと検索機能が便利で、今開いているファイルだけではなく、フォルダ内のPDFファイル全部に対して検索もできます。

CLaunch

公式サイト

マウスをくるくる回すとウインドウが開かれてアプリを起動できます。

入力支援

Google日本語

公式サイト

CLCL

公式サイト

クリップボードの履歴を保存できます。
Windows10であればWin + Vクリップボード履歴がありますが、それよりも使いやすいです。

Source Han Code JP

公式サイト

フォントはSource Han Code JP(源ノ角ゴシック Code)を使います。
MeryVS CodeEclipseに設定します。

実行環境

Pythonの環境はとりあえずanacondaにしているけれど、開発環境をきちんと考えるなら別の選択をするかもしれません。

yarnはWSLにほうに入れています。

RubyはJekyllを使うために入れました。

Windows Subsystem for Linux

WSL2にアップデートして、Ubuntuを入れています。

Mintty

公式サイト

WSLのコンソールを便利で高機能な「wsltty」に置き換える:Tech TIPS - @IT

ターミナルエミュレータ

その他

プロキシ関連

  • cntlm

公式サイト

認証付きのプロキシを超えるために利用します。
Windows版だとよく落ちて安定しないので、WSLに入れて動かすほうがよいです。

メモ

  • Joplin

公式サイト

マークダウンで記述できるメモアプリ。
PC、AndroidiOSとあってDropboxを使って同期できるのも便利です。

オフィス

LibreOffice

Microsoft Officeがあればそれで充分ですが、入れていないときには使います。
OpenOfficeよりも活発に開発されているイメージなので、Libreにしました。

設定

.bashrc設定

考え中...

WSLのaliasは確認したところ、以下のようになっていました。

alias egrep='egrep --color=auto'
alias fgrep='fgrep --color=auto'
alias grep='grep --color=auto'
alias l='ls -CF'
alias la='ls -A'
alias ll='ls -alF'
alias ls='ls --color=auto'

まとめ

2021年1月時点では以上のような感じです。

VS Codeでの開発をかなりやるようになったので、設定については今後考えていきたいです。

また、Linuxのターミナルの使いやすさを向上させるアプリや設定も知りたいと思っています。